和室を寝室としてご使用されており、『障子を閉めたままでもベッドからお庭の景色が見える様にしたい。』とのご希望でしたので、雪見障子をご提案させて頂きました。
『雪見障子』とは、一般的には障子の下半分にガラスがはめ込まれた障子の事ですが、今回は『すりあげ』というガラスが無しのタイプをご選定されました。また、上半分の障子部分は『ワーロン』というアクリル装飾樹脂板を入れさせて頂きました。
通常の障子紙の様に破れる事がないので、お手入れもラクになりました。
これからは、お部屋からの四季折々の風景をお楽しみ頂ける事を願っております。
調子が悪かったふろ給湯器を無事故障する前にお取替が完了しました。
合わせて、洗面化粧台もお取替させて頂きました。
給湯配管の新設が難しい場所でしたので、洗面台の中に小型電気温水器を設置しました。寒い季節もお湯が使えて便利です。
元の階段収納は奥が深くて、先に行く程天井が低くなっており、荷物を奥に収納するのはなかなか難しく、手前の方に少し物が収納できる程度でした。
また、既存の収納のままでは横に棚を付けても使い勝手が悪いので、収納扉の前部分(廊下の一部)を収納スペースとして取り込み、新しく収納を作るプランをご提案させて頂きました。
L型の可動棚にさせて頂いたので、『ストックなど大量に購入されても十分納まる!』とお客様にも大変お喜び頂けて嬉しく思っています。
収納ケースなどに入れて工夫されると、さらに綺麗に収納ができるかと思います。
築15年でお台所の換気扇と浴室暖房乾燥機を更新させて頂きました。
経年で運転時に異音が発生したり換気機能が低下してきた事でこの度リニューアルさせて頂く事になりました。
お台所の換気扇と浴室暖房乾燥機の取替え工事は朝から作業を開始して
お昼過ぎには無事完了しました。
家族の独立などで家族数や生活スタイルが変わり、ガス発電タイプからシンプルなふろ給湯器に取替えを希望する方も増えてきています。
今回のケースは温水式床暖房と浴室暖房乾燥機を設置されていましたので暖房対応のふろ給湯器にお取替えさせて頂きました。
2階から降りる時が不安だったことから、手すりを取付させて頂く事になりました。こちらのお宅は、壁紙がキレイな状態だったので『後付け用補強板』を使い、壁紙はそのままでも取付ができる商品をご提案させて頂きました。
以前はカウンターの天板が割れてしまうなど、経年で傷んでいたキッチンの食器・家電収納。
置き型家具より安全な壁固定タイプの収納をご提案させて頂きました。
お客様の使いやすいサイズやキッチン本体に似合う色、カウンターの素材などお客様にぴったりなご提案をさせて頂きました。
また以前は延長コードを使って配線されていた電気コンセントも、使いやすい位置へ増設したので配線もすっきりとしました。
湿気が多くて、カビや結露がお悩みだった押入れを部分リフォームで改善しました。経年で傷んだベニヤ板を張替えて、床下には断熱材を敷き込みました。
壁には調湿効果に優れた『エコカラット』を部分的に貼らせて頂きました。
以前の両開きの襖は換気するにも開けっ放しのままだとお部屋が狭くなり使いにくかったので折れ戸へ交換し、さらに天袋も撤去して大きな高さの扉にすることで押入れ全体の換気がしやすくなりました。
重たくて開け閉めが大変だった和室の戸襖。枠は既存を流用し建具のみを新調しました。さらに、スムーズに開け閉めできるように敷居滑りも交換しました。
以前から、昇り降りが不安だった急な階段に電動リフトを設置させて頂きました。ご家族が安心・安全に暮らせるように願っております。